
ゆめは、我が家に来た時は、
3.5kgくらいでしたが、
今では、12kgを超すまでになりました。

ゆめの個性
ゆめの個性は、
ますます豊かになってきて、
好きなこと
嫌いなことがはっきりしてきました。
それを、
顔の表情や、態度、声の出し方で、
何を言いたいのか、伝わってきます。

ところが、
食べ物の好き嫌いと、
人が苦手なことは、
なかなかなおりません。
これが、一番の問題なのです。
毛並みが変わった
我が家に初めて来たときは、
短毛でしたが、今は長い毛になりました。
そのため、立ち上がると、
しっぽの先の毛は床に着くほど、
長いのです。
散歩の後、
必ずしっぽの先を点検しないと、
ゴミを付けて帰って来ます。

相変わらず
靴下を履いたような前足は、
そのままですが。

耳の回りの毛もフサフサになりました。

ゆめのご先祖様は、
いったいどのような犬種が
入っているのでしょうか?
調べる事ができるのであれば、
調べてみたい気がしますね。
ゆめ病院へ行く
今年も、
ノミ、ダニ、蚊の薬をもらうために、
病院へ行きました。
中には入らないので、
呼ばれるまで車の中にいます。
他のワンちゃんたちは、さっさと入って、
おとなしく飼い主さんの横にいるのに、
ゆめは全くダメですね。
呼ばれて、中に入りますと、
椅子の下に隠れて出て来ません。

不安そうにあちこち見回しています。
椅子の下から出すのも、一苦労なのです。
帰りは、わかるのか、
終わればさっさと車に乗り込みます。
薬が苦手
もらった薬は
他のワンちゃんは、
おやつと思っているのか、
喜んで食べる
(形状や味が肉のようになっています)
そうですが、ゆめの場合は、
そうはいきません。
まず、飲まされるとわかると、
隠れてしまいます。

捕まえて飲ませるのですが、
小さくして、口の中に放り込み、
ゼリー状のおやつでつりながら、
食べさせなければなりません。
1ヶ月に一度の、知恵比べです。
エサの食べが悪い
犬といえば、ドライフードを、
カリカリ食べてくれる
イメージが強いですよね。
しかし、ゆめは来たときから、
なかなか食べない子犬でした。
譲り受けた時に、
「食べないようであれば、
ぬるま湯を足すと、
エサの匂いが増して、
食い付きがよくなります」
と、教えていただきましたが、
それが通用したのは、数度だけ。
あとは、全く食べようとしません。
おやつを混ぜたり、
他のエサを混ぜたりの毎日なのです。
それでも、嫌な時は
丸1日でも、何も食べません。
あげくの果てに、お腹が空きすぎて、
吐くことも何度か有りました。
今でも、缶詰めにしたり、
ドライフードにしたりと、
交代にしないと食べないのです。
目の前に持って行くと
やっと食べることもあります。
その時は、ふてくされてたべるのです。
「ふて寝食い」
と、呼んでいます。

どなたか良い知恵は、
ございませんか?
ございましたら、
教えていただけると有難いです。
ゆめの表現の仕方
かまって欲しく無いときは、
寄って行くと、そっぽを向いたり、
寝たふりをします。
余りにも、
嫌な時は逃げて行ってしまいます。
その代わり、
遊んでほしい時は、
ボールを咥えて来て、
目の前でポトリと落とします。

そのような時には、
目もキラキラ輝いています。
また、家族がそれぞれのことをしていて、
かまってやらないときは、
「クーンクーン」と
寂しそうな鳴き声をあげます。
この声を聞くと、何をしていても
かまってあげたくなるのが不思議ですね。
満足すると
ゆめは寝そべってしまいます。
遊び疲れたのでしょうね。
何にでも興味深々
春のある日、つくしをいただきました。
はかまを除けていると、
「何しているの?」
と、言わんばかりに覗き込んできます。

また、花の香りをかぐのが好きなようです。

また、小さな虫を見つけると
じっと見つめていたり、
手や口で、ちょっかいを出しては
遊んでいます。

ある時は、
庭に来た蝶々や蜂なども
追いかけています。
捕まえることは、
できませんが楽しい様子です。
次回は、
どんなゆめをお伝え出来ますでしょうか?
最後まで読んで頂きまして、
ありがとうございました。