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愛犬ゆめ日記27.飼い主との再開、心のケア、今後の注意点

matuyamaの母こと

yayoiです。

 

体調を崩して、

田舎で約1ヶ月静養した私でした。

 

はたしてゆめ

どのような反応を示してくれるのでしようね。

 

元気でいると言う情報ですが、

久しぶりに会うゆめに私も緊張します。

 

ゆめ、ただいま

 

家に着くとゆめ

娘の車の音に慣れていないためか

けたたましく吠えています。

 

私が声をかけると、

ゆめはわかったのか

吠えるのを止めて罰が悪そうに眺めています。

 

我が家は、玄関に行くまでに

リビングの窓が有ります。

 

いつも、

私が出掛けるときや帰って来ると、

その窓から見送ってくれたり、

迎えてくれたり。

 

家族が窓を開けてくれたので

ゆめは私を見つけると、

しっぽをちぎれんばかりに振って

お出迎えをしてくれました。

 

良かった。元気そうです。

 

玄関に入ると、

ゆめは中から先回りをして

待ってくれていました。

 

クンクン泣いて、迎えてくれました。

 

しかし、ツンデレのところが有るゆめ

一通りお迎えをすると、

直ぐに2階に上がってしまいました。

 

はる君は、一回り大きくなっていて、

あやすと笑ってくれました。

 

帰った安心感とみんなの顔を見ると

また、涙が溢れました。

 

難病の痛みは止まる事は有りませんが

精神的に、落ち着いていました。

 

家族の顔を見ると

追い詰められていた事が

何だか嘘のようです。

 

ゆめの変化

 

また、いつもの日々が戻って来ました。

ゆめと接することも出来ます。

呼ぶと、ゆめはしっぽをふりながら

寄って来ます。

頭を撫でると、嬉しそうな仕草をして、

身体を寄せて来ました。

 

しかし、なんとなく

一回り痩せているようにも見えます。

毛が長い方なので

直ぐには解りません。

健康なときには

13.6k体重が有ります。

計って見ることにしました。

やはり、1キロ減っていました。

あばら骨を手で触って

  • 指が入れば痩せすぎ
  • 軽くさわることが出来ればベスト
  • 触らなければ肥満気味
  • 全く触れることができなくて、厚みを感じれば肥満

 

ゆめは、触ることが出来て

ベストでは有ります。

 

食事でも

 

しかし、もともと我が家に来た時から

ご飯が嫌いで、

あまり食べなかったゆめですが、

ますます食べなくなっていました。

 

家族に聞くと、

いままで少しは食べていた缶詰も

ドッグフードも、

なかなか食べなくて、困っていたようでした。

 

昨日の朝以降、

おやつを少しだけ食べたと言うことでした。

 

私は心配になり、

手からだったら食べる時が有ったので

与えましたが、食べません。

 

仕方がないので、

缶詰を一口ずつ

口の中に入れてみました。

 

吐き出すことはしないので

そのまま食べさせました。

 

やがて、器にいれていた分は

全部食べました。

さらに、

空になったゆめ専用の器をなめました。

 

器をなめるくらいなら、

なぜ自分で食べないのだろうか?

 

散歩でも

 

次の朝

主人と、ゆめを連れて

散歩に出かけようとしました。

 

玄関から外に出ても庭には出ません。

 

散歩嫌いなゆめは、

道路の側にある鉄工所の音を、

怖がって余計に歩かなくなったようです。

 

臆病者のゆめが、

散歩が嫌いになったのは、

この鉄工所の音や、

バイクやトラックのエンジンの音を

怖かったせいからです。

 

私が、田舎に行くまでは

早い時間の朝の散歩は行っていました。

 

しかし、今朝は動きません。

まだ、辺りは静かです。

 

夕方は行かないので

自転車の後ろのかごの中に乗せて、

行っていました。

 

我が家では「リンリンタクシーに乗る

リンリン散歩

と呼んでいます。

 

それが、朝から動かないため

リンリンタクシーの貸しきりです。

 

夕方と同じように

ゆめ

自転車の後ろのかごにに乗せました。

 

主人が転がせ

私は、何かに驚いて飛び降りないように

ゆめを見守りながらついて行くのです。

 

我が家の前には川が有って

その両側に道路が走っています。

 

なぜか、この二本の道路を、横切らないのです。

 

農道まで着くと

そこからは歩きます。

 

しかし、

帰るときは歩いて帰ることが出来るのです。

 

なぜ?

本当に恐いのであれば

帰りもそこからは帰れないはずでは有りませんか?

 

帰りは、地を這うように

急ぎ足で帰って来ます。

 

寝るときにも

 

いつものゆめは私の部屋で寝ていました。

 

ベッドの下で寝たり

気が向けば、ベットに上がり

私の足元で眠ることが有りました。

 

しかし、私の部屋には来ないで

廊下で寝ています。

 

暑くなって来たので廊下の方が

涼しい事を知っているからかも知れません。

 

 

私は、よほどの事が無い限り

冷房よりもドライを使います。

 

冷房が効くと身体がますます痛くなるからです。

 

そのため、

散歩から帰ると

主人がテレビを見たり、

カラオケを楽しむ部屋に

冷房を入れて連れて行く事にしました。

 

はる君がいる部屋には入れません。

 

抜けた毛がはる君に着くのです。

 

そのため、はる君のお父さんは

ゆめを近づける事を嫌がります。

 

これらも、

ゆめのストレスの原因かと思われます。

 

いつの間にか、ゆめは主人の部屋で、

寝泊まりもするようになっていました。

 

当然と言えば当然ですが

さみしい気持ちになりました。

 

とにかく元の生活になるように

頑張らなければいけません。

 

 

まとめ

 

愛犬には、私達が想像するよりも

はるかに物事を敏感に感じています。

 

長い間、離れて暮らすと

捨てられたとかの、

記憶が戻ってくる場合もあるでしょう。

 

傷ついた心は

長い時間をかけて、

少しずつでもケアを、

してあげなければなりません。

それが、

今の私に課せられた課題だと思っています。

 

最後までご覧いただきまして

ありがとうございました。