犬の飼い方

愛犬ゆめ日記24・赤ちゃんとの同居でストレス・原因と解決法

matuyamaの母こと
yayoiです。

 

ゆめが、我が家に来てから2年3ヶ月。

新しい家族が増えました。

 

初孫が産まれたのです。

赤ちゃんは、男の子。

知希(はるき)と名付けました。

 

はるくんが生まれる前は

はるくんが産まれる前は、

ゆめが孫のような存在でした。

朝夕の散歩に加えて

時間があったり、

庭で草花の手入れをする時などは

外に出して自由に遊ばせていました。

 

お得意の「ここ掘れワンワン」をして

私が大切にしていた花等

何本枯らされた事か。

どうやら、私の真似をしているのかもしれません。

後を追っかけては、

側で土を掘ったり

ビニール袋を加えて遊んだりしていました。

 

 

ゆめのストレス

 

はる君が産まれて

 

家族全員がはる君

気を取られるようになりました。

 

産後の調子を崩した娘の代わりに

私がお世話をするようになったからでもあります。

 

ゆめは、

はる君が泣き出すと

私に教えるように

甘えた声でクンクン泣いては側に寄って来ます。

 

例え、夜中でも鳴き声に合わせて

 

ハモるように泣くのです。

 

私が、はる君の世話をする時は

大切な家族だと教えるために

側に来るのを許していました。

 

ストレスを感じて

ところが、

はる君のお父さんが

毎週金曜日の夜、

仕事が終わって来るようになりました。

 

そして、日曜日の夕方帰って行きます。

単身赴任の形になったのです。

 

お父さんは、

ゆめはる君に近づくのを

あまり良いとは思っていないようです。

ゆめが私と一緒に、

はる君のベットの有る部屋に入ると

ゆめちゃんは、あっちね」

と言いながら

その部屋から出すようになりました。

 

噛みつきもしないし、

暴れることもしないことはわかっていると思います。

毛が抜けるから、

不潔と思っているのでしょうか?

 

はる君が生まれる前までは

大切にしてくれていました。

 

ゆめは、なぜ出されるのか解らず

部屋の外からクンクン泣いては

お座りをして、入れてもらうのを待っています。

 

しかし、私もはる君のお父さんに気を使って

ゆめの気持ちをわかっていながら

部屋に入れてあげることをしませんでした。

 

お父さんが帰っていない数日は

はる君のいる部屋に入れてあげました。

 

人によって、態度を変えることは

良くないことはわかっています。

 

ゆめの思い

 

ゆめには、

区別されていることはわかっているようです。

けれども、その理由まではわからないでしょう。

 

そのうち、

はる君が泣いても

以前のようにハモる回数が減って来ました。

慣れてきたのかもしれません。

ゆめは、誰かが来ると

吠えては知らせていました。

 

そして、はる君を守るように

はる君が居る部屋の前からうごきません。

 

以前から、はる君のお父さんにも吠えていましたが、

それは来た時だけでしたが

いつの間にか、家の中でも吠える時が出て来ました。

 

お父さんも、

ゆめが嫌いな訳では有りませんが、

やはり、

はる君の側に犬が来ることに

抵抗が有るようです。

 

それは、仕方がないこと。

 

私と主人と娘たちは、

ゆめの事を家族の一員と思っていますが

お父さんは、ただのペットだと思っているのでしょう。

 

散歩を嫌がるように

 

もともと、臆病で何か大きな音がすると、

ビクビクしていたゆめです。

 

散歩も苦手な方で、

家の前を横切っている二本の道路を

渡るのも一苦労なのです。

 

道路の側に、

建設会社があるため金属音が絶えずしています。

 

その近くを通るとき、音がしていると、

その場で動かなくなるか、

引き返して帰り始めます。

 

はる君が、生まれる前からその傾向は有りました。

 

しかし、それが最近では、

ますます酷くなっていくようです。

 

以前は皆がいる居間でほとんど過ごしていましたが、

最近では二階で過ごす時間が増えました。

また、呼んで起き上がりはしますが、

寄って来てくれません。

 

私が、

娘に代わってはる君の世話をしている間

遠目で見ているだけです。

 

泣き出すと、

やはり気になるのか近寄って来て

私の顔を見ると、足をなめてきます。

必ず、構わないかどうか、

伺ってから近づくようになりました。

 

ゆめは、ゆめなりに気を使い

様子を伺っているようです。

 

ストレスの原因

ゆめにとって、

自分が中心になっていたのに

新しい家族が増えて、

今までとは違う生活環境になりました。

 

主に、ゆめの部屋として使っていた

静かで、夏の昼間でも比較的涼しい部屋が

今では、はる君の部屋になってしまいました。

 

また、一番信頼しているであろう私が

娘に代わって

はる君のお世話をしているため

ほとんどかまってあげる時間がなくなりました。

 

更には、一緒に走り回って遊んでくれた娘も

ゆめどころではありません。

 

それに対して、

ゆめはさみしい思いをしていることでしよう。

 

口に出せない分、

寂しい表情で二階から、

見ている時もあります

 

しかし、解っていながら

対応してあげる事が

なかなか出来なくなってしまいました。

 

解決法

 

やっと、娘も体調がよくなり

はる君のお世話が出来るようになりました。

 

ゆめは、

部屋の中では、私の後ばかりを

追いかけて来るようになりました。

 

トイレに入れば外で待っていたり

お風呂に入れば脱衣場で待っています。

 

せめて、私だけでも時間を作って

ふれ合う時間を作らなければ。

 

しかし、ゆめは外に出しても

以前のように、

走り回ることはしなくなりました。

 

これは、娘との方がよく遊んでいました。

ボールを投げても

咥えて持って来ることもしなくなりました。

 

時間をかけてゆめとの信頼関係を、

取り戻さなければなりません。

 

今回は、少し長くなりましたので

「覚悟をしていたあること」

につきましては、次回以降の記事で

のべさせていただきます。

 

 

まとめ

愛犬は、少しの環境変化にも敏感です。

 

そして、

口に出せない分ストレスを感じています。

 

毎日の生活ので中で、

病気でも無いのに、

少しでも変わった様子があれば、

何か原因が無いかどうか、

よく考えてあげてください。

 

家族の一員として、

愛犬の存在は大切です。

あなたが大好き」と

態度で示してあげてください。

 

信頼関係は、本当に大切ですね。

 

 

最後までご覧頂きまして

誠にありがとうございました。