犬の飼い方

愛犬ゆめ日記18・冬の寒さに負けない対策、乾燥その工夫は?

松山の母こと
yayoiです。

 

日に日に、寒さが増してきましたね。

 

愛犬の寒さ対策の準備は、

出来ていますか?

 

ゆめは、もともと野犬の子供です。

保護されて、縁があり我が家に来てくれました。

そのためか、わりと寒さには強いほうです。

 

しかし、寒さの対策はしてあげなければなりません。

 

 

寒さに強い犬と弱い犬

犬には、原産地によって

寒さに強い犬と弱い犬がいます。

 

寒さに強い犬

 

寒冷地域が原産地となります。

 

  • シベリアンハスキー
  • 北海道犬
  • 秋田犬
  • 柴犬
  • ゴールデンレトリバー
  • ダブルコートの犬

 

寒さに弱い犬

原産地が暖かい地域で生まれた犬

チワワ

 

毛が短い

フレンチブルドック

 

シングルコート

  • トイプードル
  • マルチーズ
  • パピヨン

 

また、子犬・病中病後の犬・

老犬などは、特に気をつけてあげてくださいね。

 

自分が飼っている愛犬の

原産地を知ることも大切だと思います。

 

 

室外で飼う場合

 

近所に、ゆめの友達柴犬がいます。

 

室外で飼われています。

 

寒さ対策をお尋ねしました。

 

  • なるべく、日の当たる場所に小屋を移動をする。
  • 小屋の中に毛布を敷く。
  • 小屋全体に、毛布を被せる。
  • ブロック塀と小屋の間に、
    段ボールを立てかける。
  • 真冬になると、
    湯タンポをタオルにくるんで
    一番下に入れる。
    (夜寝る前に入れてあげる)
  • 入り口にも、のれんを手作りして、少しでも風の侵入を防ぐ。

 

飼い主さんは、

室内で飼いたいけれども、

狭いので外で飼っているということでした。

 

いろいろな事情が、有りますよね。

 

 

室内で飼う場合

 

湿度は、40%~60%が目安です。

 

空気が乾燥すると

細菌やウイルスに対する抵抗力が弱まる

のだそです。

 

加湿器を使う場合

 

あるテレビで

有効な加湿器の使い方していました。

 

  • 邪魔になるからと、隅に置かない。

これは、全体に行き渡らないそうです。

部屋の中ほどに台の上に置いて、

なるべく高さのあるようにする。

そうすることにより、

水蒸気が高く上がって、全体に行き渡る

ようです。

  • エアコンの近くに置く。
  • 毎日、水は替える。
  • 浄水器の水は使わないで、
    水道水を使う。

カルキが入っている水は

中でカビを発生させにくいということです。

 

偶然見た番組でしたが、

とても役にたちました。

 

我が家では、

加湿器が無い部屋には、

濡れたタオルをハンガーにかけています。

 

暖房器具

 

エアコンを一番利用することが

多いかと思います。

 

暖かい空気は、

上の方にいきます。

 

そこで、下にいるゆめには毛布を敷いています。

カーペットの上に、敷いていますが、

自分に合うように、口で引っ張ったり、手で伸ばしたり。

まるで、巢のようになっているときもあります。

 

犬用のベッドにいるときは

湯タンポを入れておきます。

 

ペットボトルでも試しましたが、

冷えるのが早いので、

二重に袋を作り湯タンポにしました。

 

真ん中には置かず、片隅に置いています。

 

これは、熱すぎた場合、避けるためです。

 

友人の工夫

 

私の友人は、

二匹のワンちゃんを飼っています。

 

二匹とも、柴犬です。

 

リビングは床暖房にされているため、

ワンちゃんが暑いと感じた時のために、

逃げる場所を作られていました。

 

押し入れ用のこを二枚くくりつけて、

動かないようにしてありました。

その上に、ベニア板が置かれ、

その上にタオルケットが2つ折りにして、

置いて有りました。

 

凄いアイデアですね。

 

また、別の部屋は

電気カーペットを使っているそうですが、

必ず部屋の広さよりは、

狭くしていると言うことでした。

 

家を建て直す前は、

ストーブを使っていたそうですが

危なくないように、

ストーブガードをしていたそうです。

 

二匹もいると、

じゃれあったり、走ると危険ですよね。

 

我が家では、

こたつを出しています。

 

暖かくて気持ちが良いのか、

ゆめはごたつの端の

布団の上でよく寝ています。

 

中には、絶対入れないように

気をつけています。

 

冬の散歩

 

朝夕の散歩は、なるべく暖かい時間にしましょう。

 

急に寒い戸外に出ないで

玄関などで暫くいさせた後に

出かけることをお勧めします。

 

また、洋服を着させて出かけることも

良いかもしれません。

 

その場合、ずっと着させてたままは、

よくないでしょう。

 

なぜなら、ストレスを感じたり、

皮膚炎になる場合もあります。

 

また、摩擦によって毛玉が出来たりもします。

 

まとめ

 

寒い季節になりました。

 

愛犬にとっても、

苦手な季節なはずです。

 

 

暖房器具や加湿器を上手く使って

飼い主さんと一緒に

元気で乗りきりましょう。

 

 

最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました。