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「松山の母」こと
Yayoiです。
暑い毎日が続いていますが、
あなたの愛犬は大丈夫でしょうか?
暑い夏場を健康に安全に乗り切るために、
我が家で気を付けていることや、
愛犬家にお聞きした事を
まとめてみました。
少しでも、お役に立てれば幸いです。
エアコンの過信に注意
エアコンも最近では、
さまざまな機能がついた物が出ていますね。
我が家でも、
すべての機能は使いこなせていません。
説明書をよく読んで、
正しく使うようにしたいものですね。
あるニュースに驚きました。
子供のいない60代のご夫婦が、
老犬を二匹飼われていました。
お二人とも、仕事を持たれていて、
なるべく留守の時間を少なくしようと、
調整をされて二時間だけ、
開いていたそうです。
その二時間で事故は起りました。
最新のエアコン導入
エアコンが古くなったので、
一番新しい機能をもつエアコンに
買い換えられました。
それには、
「センサーが人の動きを追いかけて、
冷やしてくれたり、
動きが無ければスリープ状態になり、
動けばまた作動をする。
また、湿度管理までしてくれる」
という、優れたエアコンだったのです。
しかし、老犬は、
あまり動くことをしないし、
また、ゆっくり下の方を歩いたとしても、
感知しないで、
作動しなかったと思われました。
2時間後、お家の方が帰られた時は、
室温38度にもなっていたそうです。
エアコンを快適な温度に設定しているつもりが、
現代の高機能のおかげで、思い通りの設定には
なっていなかったようです。
締め切った、日光のよく当たる部屋に
ワンちゃんを閉じ込めてしまった状態に
なっていたようです。
留守にするときは、動きに関係なく
一定温度に保てる機能を起動させて、
確認をきちんとするようにしなければならないと、
考えさせられました。
あなたも、確認してくださいね。
室内での熱中症
エアコンをかけていても、
安心しないでください。
犬の位置だと、
冷えていないかもしれません。

扇風機も併用して、
首降りをさせて、
風が床面を流れて行くように、
回してください。
直接ワンちゃんの寝床に
風がいかないように
注意もしてくださいね。
また、
扇風機にはカバーを着けて、
耳やしっぽの毛が、
巻き込まれないようにしておいてください。
室温は、ワンちゃんの場合、
23度~26度位がよいようです。
しかし、犬種や個体にもよりますから、
ワンちゃんの様子を見ながら、
調整をしてあげてください。
水は、二ヶ所以上に
室内の最低二ヶ所には、
新鮮な水も用意をしておく必要が有ります。
一つだけだと、
飲み干したり、こぼしたりして、
水が飲めない状態になるかもしれません。
我が家でも、二ヶ所に置いています。
他の暑さ対策法
保冷剤を扇風機の後ろに置いておくと、
涼しい風になります。
ただし、裸のままでは、
絶対置いてはいけません。
寝床に、敷く場合も同じです。
袋などに入れてから、置いてください。
なぜなら、
もし、ワンちゃんが噛んで破ると大変です。
保冷剤の中には、
固まらないソフトタイプのものが有りますが、
原材料の中に、
犬にとって良くないものが含まれています。
それを、知らずに食べると
大変なことになります。
また、固まるものでも、
注意が必要です。
漏れない袋で、
水を入れて凍らせた物を、
お使いになることを、
おすすめします。
扇風機の後ろだけではなく、
寝床の下にも、
袋に入れて敷いてあげるのも、
良いのではないでしょうか?
もし、袋が濡れていたら、
必ず乾かしてあげましょう。
我が家のゆめも、
気持ちが良いのか、
よくその上に頭を乗せて寝ています。
また、散歩で会うワンちゃんは、
人間用の氷を入れる首まきを巻いて、
散歩をさせてもらっています。
これも、良いアイデアかも?
犬を店の外に繋いで待たせないで
最近、
夕方に多く見かけるようになりました。
大切なワンちゃんを、
店の外に繋いで買い物をされています。
あなたも、
見かけたことは有りませんか?
夕方だから、
涼しくなったと思われている
のかもしれません。
しかし、
影であっても地熱はまだまだ有ります。
地面から近い場所にいる
ワンちゃんには暑いはすです。
しかも、時間が長くなれば、
横にもなるでしょう。
危害を加えられる、加える
これは、私が見たことなのですが
近づいて来た人に、
恐怖か不安を感じたのか、
低い声で唸っていました。
それ以上のことは、
起こらなかったので良かったのですが、
もしかしたら、
家ではいくらおとなしくても、
思いもよらず、
人に噛みつくかもしれません。
また、逆に犬の嫌いな人がいたとしたら、
危害を与えられるかもしれませんよね。
食べ物を与えられるかも?
犬好きな方により、
餌やおやつを与えられるかもしれません。
好きな人は、近寄って行って、
頭を撫でられる方もいらっしゃいます。
その延長で、もしかしたら、
あり得るかもしれません。
熱中症になるかも
店の外で待たされると、
夏だけではなく、
熱中症になることも、
考えておきましょう。
夏は、
いくら日が落ちたからと言っても、
まだまだ暑い。
人間と犬では違います。
まとめ
年々、
暑さが厳しくなっていっていると思います。
大切な愛犬をエアコンなどを
上手く使いこなして、
熱中症から守って、あげましょう。
また、
一番に思うことは、
大切なワンちゃんを、外で待たすので有れば、
なぜ、連れて来てまで買い物を
しなければならないのでしょうか?
見かける度に、そう思います。
大切な家族であるあなたの愛犬。
私達とともに、
元気に夏場を乗りきらせてあげてくださいね。
最後まで読んで頂きまして、
ありがとうございました。