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こんにちは
「松山の母」ことyayoiです。
あなたは、愛犬が1歳になるまでに、
躾はできましたか?
きちんと出来ていないと、
愛犬から、甘く見られる時がありますよ。
我が家のゆめは、甘やかし過ぎました。
この記事では、小さい頃に甘やかしたため
大きくなってから困った癖や
症状を紹介致します。
あなたは同じ失敗をしないでくださいね。
あなたの愛犬は、このような事が無いように
参考になれば、幸いです。
1歳までに、していたい躾とは
愛犬は、何歳になっても、
可愛いですよね。
甘えて来られたら、
つい許してしまいます。
余談ですが、赤ちゃんの時期は、
本当に短いですから、
写真はたくさん撮って、
残しておいてくださいね。
ゆめの写真は、
たくさん撮りましたが、
まだまだ撮っておけば良かったと
思っているくらいです。
散歩はうまく行っていますか
我が家のゆめは、
2歳になっても散歩が下手です。
家の前は、川を挟んで、
道路が平行に走っています。
家より遠い道路沿いに、
建設会社が有り、
朝から夕方まで大きな音がするのです。
散歩に行くために、家から出て、
音を聞くと動かなくなってしまいます。
また、大型のトラックの音や
バイクの音がしても同じようになってしまいます。
車で一緒に出かける準備をしましょう。
ゆめは、車で出かけることも、
いやがります。
将来、
一緒に出かけるつもりが、あるかたは
1歳までには、練習した方が良いと思います。
最初は、
停まっている車の中で遊ばせて、
慣れさせます。
慣れて来ると、短い時間から初めて、
少しずつ距離と時間を伸ばします。
行く先は、愛犬の好きな場所や、
楽しいと思うであろう場所に、
連れて行ってあげるのが良いと思います。
トイレのトレーニングは大丈夫ですか
ケージの中でさせるのであれば、
トイレシートの上に、
座らなければならないような
狭いケージは、やめましょう。
シートが汚れているのを見つけたら、
早めに取り替えてあげてくださいね。
犬は、とてもきれい好きなのです。
ケージの外でさせる場合は、
最初は広くシートを敷いてあげてくださいね。
だんだん場所が決まってきます。
基本を教える
お座り、
伏せ、

待て、
お手、
おいでなどの、基本も教えておきましょう。
この時期の方が、覚えやすいようです。
吠え癖や、食糞等は、
特に早いうちに躾なければ、
なかなか直りません。
このような場合には、
おもちゃや、おやつを上手く利用しましょう。
身体の手入れ
爪切りやブラッシング、
歯磨きなどの、
身体のケアは欠かせないものです。
ゆめは、まず身体中を触ることから、
始めました。
手足の指等も、
散歩から帰って来たら、
丁寧に拭いてあげています。
その為か、爪切りや指の間の延びすぎた毛は、
大人しく切らせてくれます。
しかし、歯磨きは、上手くいきません。
仕方なく食後、
ガムガムを食べさせています。
何か良い方法は御座いますか?
私は、指にさして使うタイプの物を使っています。
また、シャンプーやトリミングも、
早めに体験させておくようにすれば
良いのではないでしょか?
慣れることによって、
短時間で済ませることができ、
ストレスを減らす事が出来ると思います。
愛犬が、あなたを甘く見ている所は有りませんか?
犬は、もともと群れていて、
その中で、リーダーがいました。
そのリーダーの部下として生きてきました。
しかし、今は飼い主であるあなたが、
リーダーなのです。
今の人間社会において、
心地よく生きて行くためには、
リーダーであるあなたが、
良い悪いを教えていかなければなりません。
ゆめは、私の家族のことを
どのように思っているのでしようか?
散歩中に、好きな方向に行く
ゆめは、相手を見る時が有ります。
私がリードを持って散歩に行く時は、
比較的スムーズに歩いてくれます。
しかし、主人がリードを持っていると、
自分の好きな方向へ行こうとします。
主人は、
「行きたい所へ行かせてやれば良い」
と言う考え方なのです。

だから、ゆめは主人との散歩の時は、
自分の行きたい方向へ行こうとします。
しかし、私の時には、
ゆめが行きたい方向へ行こうとすると、
立ち止まり、ゆめを落ち着かせます。
それが出来たら、
私が行きたい方向へ歩かせます。
躾は、飼い主が、
同じ考え方でなくてはなりませんが・・・。
主人が甘いことを、
ゆめは見抜いているようです。
吠えたら自分の言うことを聞いてくれると思っている
ゆめが、まだ小さい頃、
おやつが欲しいときや、
何かを要求するとき、吠えていました。
吠えたら、何でも聞いてくれると思っているのです。
そうはいきません。
私は、吠えると無視をしていました。
落ち着くまで待って、
静かになると、誉めていました。
そうしていると、
いつの間にか吠えなくなっていました。
そのまま、吠え癖がつくと、
大変なことでした。
噛みつく
子犬の時には、
甘えて噛むことが有りますよね。
それをそのままにしておくと、
何か気に要らないことをされると、
噛みつくようになります。
これも、
愛犬が飼い主さんを見下しているからでしょう。
可愛いからと言って、
甘やかすと、
いずれは飼い主にかえって来ます。
甘やかすところは、甘やかせて、
きちんと躾をしなければならない所は、する。
メリハリをつけましょう。
愛犬が、何かを食べているとき
餌やおやつを食べているときに、
側に寄ったり、手を出すと、
怒ったり嚙んだりしませんか?
娘が小さい頃、
友達の家で飼っている犬に、
噛まれた事が有りました。
おやつをあげようとして、
間違って袋ごとあげてしまったらしいのです。
袋から出してあげようと、
拾った途端に噛まれました。
そのことを思いだし、
小さい頃から、おやつは手であげたり、
餌の途中で手を入れたりしていました。
そのためか、
ゆめは大好きなおやつを食べていても、
「ちょうだい」
と言えば、口に入れていても、私にはくれます。
一度も、吠えたり、
唸ったり、噛みつくことは有りません。
まとめ
犬は一年で、大人になると言われています。
その為、基本の躾は、
1歳迄にする事が望ましいと思います。
1歳までの方が、覚えも早いようです。
躾もきちんとすれば、
飼い主をリーダーと思い、
リーダーの言うことを聞くようになります。
可愛いからと言って、
甘やかすとやがては飼い主さんに、
跳ね返ってくるものです。
幼少期に、きちんとしつけたいものですね。
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。